2008.03/06(Thu)
君に初恋、桜色。8−8 (18禁)
chapter8−8 ※18禁
涙が、止まらない。
嬉しくて嬉しくて、ただ涙だけが、たくさん出た。
ずっと好きだった。
好きで好きで、どうしようもなくて、でも忘れよう、諦めようと、何度思ったか知れない。それなのに、気持ちは13歳の頃のまま、何も変わってはくれなくて。
「なお、泣くな……」
石富は、びーびー泣く秋家の顔を両手で挟んで、あやす様に顔中にキスをしてくれた。
嬉しくて、幸せで、想いがむくむくと溢れてきて、一度口を開いたら、言葉が止まらなくなった。
「剣二、剣二……!好きだよ、すごく好き。ずっと、大好きだったんだ……だから、すごく嬉しい……!どうしよう、俺、死んじゃいそう……」
ぎゅっと、石富の首に回している腕に力を込めた。
「バカ……お前死んだら、俺どうしたらいんだよ……」
生きていけないだろ。石富はそう言いながら、唇にキスをくれた。少ししょっぱい味がして、涙を石富が舐めてくれたせいだと思うと、なんだかくすぐったい気分になった。
舌で口の中をいっぱい舐められて、唾液が口の端から零れてくる。くちゅくちゅ音をさせながら、舐め合うようにキスをしていると、秋家の中にいる石富のあれが、ぴくんと大きく膨れた。
「ん……っ」
「やべ……なんか、恋愛だって意識したら、よけ興奮してきた……なお、動いてい……?」
こくこくと頷くと、石富は秋家を抱き締めてキスしたまま、そろそろと腰を動かした。
先だけ中に残る位置まで引いてから、また根元まで挿し込む。ゆっくりとそれをくり返していると、徐々に動きがスムーズになり、痛みも感じなくなってきた。
「あ……ふ、ぅ……ん……」
「大丈夫か……?」
「う、ん……速くして、大丈夫だよ……」
石富の形に慣れた後孔は、快感を欲するように勝手に収縮して、石富を締め付ける。
「うぁ……こら、んな締めんなよ。イっちまうだろうが」
「あ…っ……だっ、て……」
石富はくすくすと笑いながら、耳元で甘い声を出す。背中がぞくぞくっと震えて、早くしてほしくてたまらなくなった。ちゅっと頬にキスをされ、石富は秋家の脚を肩に引っかけると、両脇に手をついた。
「あ、あん……あぁ……」
ぬるぬると、石富が秋家の中を出入りする。そのスピードが段々速くなって、そして強くなって、ぱんぱんと音がするくらい尻に打ち付けられる。
中を、奥を、いっぱい石富が突いてくれて、快感に支配されていく。頭の中が霞んでいくみたいになって、時々チカチカと白く光った。
秋家は首を仰け反らせ、強い快感に喘いだ。そして、決して抱かれることはないと思っていた初恋の相手の名を、何度も叫ぶ。
代わりの誰かにではない、まぎれもなく、その本人に向かって。
「あん、あ、あ…っ……剣二、剣二……!」
「…っ…はぁ、はぁ……なお……!」
むしゃぶりつくようにキスをされ、秋家は泣いて喜んで、それに応える。キスがこんなに甘くて幸せだなんて、今まで知らなかった。
唾液が混ざり合って、それが口の中で甘い媚薬になるみたいだ。淫らで、すごく興奮して、後ろの孔まで熱くなる。
だからもっと、いっぱい突いて。剣二の大きいので、俺の、やらしいとこ。
その時、ふいに襲われた射精感に、秋家は体をぶるぶると震わせた。
「ど、しよ……イく、出る……!」
「いいさ、イけよ……」
石富はふるふると揺れている秋家の性器を握ると、押し出すようにぐっと腰を強く打ち付けた。
「ん…っ……あ、あぁ……!」
ぴゅく、と自分のお腹の上に白い体液を吐き出し、秋家はくたっとなってはぁはぁと呼吸をした。ぼんやりした頭のまま薄く目を開くと、石富が、服を脱いでいた。
(わ……!)
どきん、と心臓が跳ね上がる。Tシャツを脱いで現れた上半身は、程よく筋肉がついていてきれいだった。日焼けの残る褐色の肌にうっすら汗を掻いていて、それが妙に艶めかしい。
石富の男らしい体に、心臓がバカになったみたいにドキドキとうるさく鳴る。かっこよくてときめいて、さっきイったばかりの秋家の性器は、またぴくぴくと反応した。
「なんだよ、なお。またやる気になったのか?」
半勃ち状態になった秋家の性器を見て、石富が意地悪くニヤけながら言う。恥ずかしくて、秋家は顔を背けながら小さな声で言った。
「だって、剣二が、脱ぐ、から……」
「……俺の裸見て興奮したのか?やらしいな……」
「んっ……あ……」
石富は秋家の性器を握り、親指で裏筋のところをするすると撫でた。
「ん、ん……」
「じゃあ、もっかい出すか……?俺も、もうイくからよ……」
「うん、あの……ヤじゃなかったら、中、出して……?」
涙と色に濡れた目で、秋家は石富を見上げた。
石富の熱が欲しい、あそこを石富で濡らしたい。そんな秋家のお願いに、石富は照れたような顔になって視線を逸らせた。
「嫌なわけねーだろーが……あぁもう!お前、少し黙ってろ……!」
「んっ……ん……」
そして急に、怒ったようにくちづけられて、激しく腰を打ち付けられる。強い律動を受けながら、裸の体に抱き締められて、石富の肌のにおいにくらくらした。
(髪の毛……ほどいてほしいな……)
そう思ったから、秋家はあんあん喘ぎながら、石富の髪を縛っているゴムを引っ張った。ぱらりと髪が落ちて、石富が動きを止める。
「……どうした?髪?」
「うん……下ろしたとこ、見たくて……」
やっぱりかっこいい、とうっとりしていると、そうか、と笑った石富が、また動いた。がんがんと脳に突き抜けそうな強い衝撃に、秋家はまた昇りつめそうになる。
「剣二、剣二……っ」
「あぁ、俺も、イくから……!」
そう言うとさらに動きを速め、くちゅくちゅという擦れる音の間隔が短くなった。
「あぁ……!」
「くっ……う……」
お腹の上と中が、同時に熱くなった。自分のが上に、石富のが、中、に。
「はぁ、はぁ……」
石富はゆっくり秋家の中から性器を抜くと、ぱふっと秋家の上に倒れこんできた。
2人してしばらく呼吸を整えた後、ついばむ様に何回も何回もキスをする。こつんとおでこを当てて、微笑み合って、ぎゅっと強く抱き締め合った。
熱い体、心地いい重み、汗のにおい。彼の全てが、愛おしくてたまらない。
(大好き……剣二)
日に焼けて少しパサついた髪を撫でながら、秋家は思った。
今、この瞬間の幸せを、今日という日を、自分は絶対に忘れない。
そして、長くて苦しかったこの20年の日々も、忘れることはない。
(大好き……)
そっと髪の毛にキスをして、秋家は微笑みながら目を閉じた。
【More・・・】
「うぅ……ふぇ…ん……」涙が、止まらない。
嬉しくて嬉しくて、ただ涙だけが、たくさん出た。
ずっと好きだった。
好きで好きで、どうしようもなくて、でも忘れよう、諦めようと、何度思ったか知れない。それなのに、気持ちは13歳の頃のまま、何も変わってはくれなくて。
「なお、泣くな……」
石富は、びーびー泣く秋家の顔を両手で挟んで、あやす様に顔中にキスをしてくれた。
嬉しくて、幸せで、想いがむくむくと溢れてきて、一度口を開いたら、言葉が止まらなくなった。
「剣二、剣二……!好きだよ、すごく好き。ずっと、大好きだったんだ……だから、すごく嬉しい……!どうしよう、俺、死んじゃいそう……」
ぎゅっと、石富の首に回している腕に力を込めた。
「バカ……お前死んだら、俺どうしたらいんだよ……」
生きていけないだろ。石富はそう言いながら、唇にキスをくれた。少ししょっぱい味がして、涙を石富が舐めてくれたせいだと思うと、なんだかくすぐったい気分になった。
舌で口の中をいっぱい舐められて、唾液が口の端から零れてくる。くちゅくちゅ音をさせながら、舐め合うようにキスをしていると、秋家の中にいる石富のあれが、ぴくんと大きく膨れた。
「ん……っ」
「やべ……なんか、恋愛だって意識したら、よけ興奮してきた……なお、動いてい……?」
こくこくと頷くと、石富は秋家を抱き締めてキスしたまま、そろそろと腰を動かした。
先だけ中に残る位置まで引いてから、また根元まで挿し込む。ゆっくりとそれをくり返していると、徐々に動きがスムーズになり、痛みも感じなくなってきた。
「あ……ふ、ぅ……ん……」
「大丈夫か……?」
「う、ん……速くして、大丈夫だよ……」
石富の形に慣れた後孔は、快感を欲するように勝手に収縮して、石富を締め付ける。
「うぁ……こら、んな締めんなよ。イっちまうだろうが」
「あ…っ……だっ、て……」
石富はくすくすと笑いながら、耳元で甘い声を出す。背中がぞくぞくっと震えて、早くしてほしくてたまらなくなった。ちゅっと頬にキスをされ、石富は秋家の脚を肩に引っかけると、両脇に手をついた。
「あ、あん……あぁ……」
ぬるぬると、石富が秋家の中を出入りする。そのスピードが段々速くなって、そして強くなって、ぱんぱんと音がするくらい尻に打ち付けられる。
中を、奥を、いっぱい石富が突いてくれて、快感に支配されていく。頭の中が霞んでいくみたいになって、時々チカチカと白く光った。
秋家は首を仰け反らせ、強い快感に喘いだ。そして、決して抱かれることはないと思っていた初恋の相手の名を、何度も叫ぶ。
代わりの誰かにではない、まぎれもなく、その本人に向かって。
「あん、あ、あ…っ……剣二、剣二……!」
「…っ…はぁ、はぁ……なお……!」
むしゃぶりつくようにキスをされ、秋家は泣いて喜んで、それに応える。キスがこんなに甘くて幸せだなんて、今まで知らなかった。
唾液が混ざり合って、それが口の中で甘い媚薬になるみたいだ。淫らで、すごく興奮して、後ろの孔まで熱くなる。
だからもっと、いっぱい突いて。剣二の大きいので、俺の、やらしいとこ。
その時、ふいに襲われた射精感に、秋家は体をぶるぶると震わせた。
「ど、しよ……イく、出る……!」
「いいさ、イけよ……」
石富はふるふると揺れている秋家の性器を握ると、押し出すようにぐっと腰を強く打ち付けた。
「ん…っ……あ、あぁ……!」
ぴゅく、と自分のお腹の上に白い体液を吐き出し、秋家はくたっとなってはぁはぁと呼吸をした。ぼんやりした頭のまま薄く目を開くと、石富が、服を脱いでいた。
(わ……!)
どきん、と心臓が跳ね上がる。Tシャツを脱いで現れた上半身は、程よく筋肉がついていてきれいだった。日焼けの残る褐色の肌にうっすら汗を掻いていて、それが妙に艶めかしい。
石富の男らしい体に、心臓がバカになったみたいにドキドキとうるさく鳴る。かっこよくてときめいて、さっきイったばかりの秋家の性器は、またぴくぴくと反応した。
「なんだよ、なお。またやる気になったのか?」
半勃ち状態になった秋家の性器を見て、石富が意地悪くニヤけながら言う。恥ずかしくて、秋家は顔を背けながら小さな声で言った。
「だって、剣二が、脱ぐ、から……」
「……俺の裸見て興奮したのか?やらしいな……」
「んっ……あ……」
石富は秋家の性器を握り、親指で裏筋のところをするすると撫でた。
「ん、ん……」
「じゃあ、もっかい出すか……?俺も、もうイくからよ……」
「うん、あの……ヤじゃなかったら、中、出して……?」
涙と色に濡れた目で、秋家は石富を見上げた。
石富の熱が欲しい、あそこを石富で濡らしたい。そんな秋家のお願いに、石富は照れたような顔になって視線を逸らせた。
「嫌なわけねーだろーが……あぁもう!お前、少し黙ってろ……!」
「んっ……ん……」
そして急に、怒ったようにくちづけられて、激しく腰を打ち付けられる。強い律動を受けながら、裸の体に抱き締められて、石富の肌のにおいにくらくらした。
(髪の毛……ほどいてほしいな……)
そう思ったから、秋家はあんあん喘ぎながら、石富の髪を縛っているゴムを引っ張った。ぱらりと髪が落ちて、石富が動きを止める。
「……どうした?髪?」
「うん……下ろしたとこ、見たくて……」
やっぱりかっこいい、とうっとりしていると、そうか、と笑った石富が、また動いた。がんがんと脳に突き抜けそうな強い衝撃に、秋家はまた昇りつめそうになる。
「剣二、剣二……っ」
「あぁ、俺も、イくから……!」
そう言うとさらに動きを速め、くちゅくちゅという擦れる音の間隔が短くなった。
「あぁ……!」
「くっ……う……」
お腹の上と中が、同時に熱くなった。自分のが上に、石富のが、中、に。
「はぁ、はぁ……」
石富はゆっくり秋家の中から性器を抜くと、ぱふっと秋家の上に倒れこんできた。
2人してしばらく呼吸を整えた後、ついばむ様に何回も何回もキスをする。こつんとおでこを当てて、微笑み合って、ぎゅっと強く抱き締め合った。
熱い体、心地いい重み、汗のにおい。彼の全てが、愛おしくてたまらない。
(大好き……剣二)
日に焼けて少しパサついた髪を撫でながら、秋家は思った。
今、この瞬間の幸せを、今日という日を、自分は絶対に忘れない。
そして、長くて苦しかったこの20年の日々も、忘れることはない。
(大好き……)
そっと髪の毛にキスをして、秋家は微笑みながら目を閉じた。
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